本を作るにはどんなサービスがある? 自費出版などと比較した「人生のベスト盤」

人生をまるごと1冊にまとめる、オリジナルBOOK制作サービス「人生のベスト盤」。

この本を形作るのは、これまでの思い出や経験、考え方、生き方、これからの夢など、あなたの人生そのものです。

プロのライターが合計6時間の取材でそれらをひとつずつお伺いし、あなたらしいデザインを施した1冊に仕上げていきます。

……ところで、あなたは「もしも自分が本を作るなら と想像したことはありますか?

実は、世の中には自分の本を作る方法が、いくつかあるのです。

書店などで出回っている本は、商業出版という出版形式

書店などで購入できる、世の中にある本の多くは商業出版といい、出版社が出版にかかる費用を負担しています。本の装丁などデザイン費、印刷代、取材・執筆費用、編集費、プロモーション費用……。

費用がかかるぶん、多くの場合は「売れる本」「世の中に広く求められる本」を作るために、さまざまなプロフェッショナルの力を集結させ、1冊を作っています。また、本のテーマ設定も出版社目線で行われることが多く、印刷部数の決定権なども出版社にあります。

こういったことから、著名な人や出版社から声がかかるような実績がある人でないと本を作れない、というイメージがあります。

しかし実は声がかかるのをまたずとも、自分で本を作れるサービスもたくさんあるのです。

著者自らが出版する、自費出版

自分で本を出版する、自費出版という方法をご存知でしょうか?

自費出版とは、著者自らが出版にかかる費用を負担する出版形式です。そのため、著者の意向が最大限尊重され、誰でも本を作れるのが最大の特徴です。

各出版社が自費出版のサービスを用意しているので、自身で原稿を用意し、仕上がりやページ数を決め費用を支払うと、その出版社名義で本を出すことができます。

各費用を自身で負担するためコストは割高。さらに原稿は自分で用意しなければならないため、自分で書かない場合はライターに依頼するなど原稿料が別途かかります。

出版社を通した自費出版は、印刷部数が多いのも特徴のひとつ。書店への流通や販売も見越した部数ですが、在庫を自分で抱えるリスクがあります。

そのため、本を作ることはハードルが高く、「有名でなければ本は作れない」「何かを成し遂げていないと本にはできない」と思っている方も多いのも事実。

一方で、広く多くの人に届けなくとも、「家族や大切な人に自分のことを知ってもらいたい」「自分の人生を形あるものにしたい」とお考えの方におすすめな、よりパーソナルな出版サービスもあります。

書店への流通はしない、パーソナルな本を作る「自分史」「社史」

家族や家族同様に大切な人に向けてなど、ご自身の人生を残すために「本」という形をとる方法もあります。

例えば、人生のストーリーを絵本にしてくれたり、写真を提供すると自分の人生をまとめたパンフレットにしてくれる写真整理サービスなども世の中にはあります。これらは、安価で印刷部数も少なめ。なぜかというと、身内で楽しむための本であるからです。

他にも会社を経営している方などは、「社史」という選択肢もあります。こちらは、一人の人生を残すわけではなく、会社としての歴史を本にします。

会社の長い歴史を周年記念として1冊にすることが多く、創業から受け継がれてきた想いや事業の変遷、沿革などが主な内容になります。

会社が重ねてきた長い歴史を残すためには特有の作業が必要で、ページ数も多くなるためコストがかかります。また、社員に配布することも想定し印刷部数は多めです。

このように、これまでは個人が「本」という形で家族や大切な人達と楽しめる、かつ、手元に置いておきたくなるようなサービスはありませんでした。

人生をまるごと1冊にする「人生のベスト盤」

株式会社声音が運営する「人生のベスト盤」は一人の人生をまるごと1冊の本にする、完全オリジナルBOOK制作サービスです。

自費出版に必要な原稿を、ご自身で用意していただく必要はありません。プロのライターがあなたの人生を合計6時間取材し、原稿を作成します。完成した原稿は、編集者が誰もが読み切れる魅力あるストーリーに磨き上げます。

本を彩る写真はカメラマンが撮影。思い出の地やご自宅での撮影も可能です。また、大切なお写真をご提供いただき、本に入れることも大歓迎です。

その後、それらの素材をプロのデザイナーが「あなたらしく」デザインし、1冊にまとめ上げます。

「人生のベスト盤」は、「これからの人生を歩むために、これまでのことを振り返りたい」「これまでの自分の人生を残しておきたい」と思ったときが作るタイミング。

30歳、40歳、50歳、60歳など節目の誕生日、長寿のお祝い。

転職、起業、退職などのお仕事の節目となるタイミング。

結婚、出産、引っ越し、子育ての終わりなどライフプランの変化なども「人生」を振り返るきっかけになるのではないでしょうか。

リーズナブルな自費出版としてご家族や大切な人のために残す、自分史としてもおすすめです。また、会社を経営しており、事業を継承したい方には、創業の想いを引き継ぐ指南書としてもご活用いただけます。

完成した「人生のベスト盤」は、ご家族や大切な人とともに開いて、会話のきっかけにしたり、新しく出会う人へ自分を知ってもらうツールとしてもご活用いただけます。

プロのライターという第三者に人生を話すことで、これまでの自分を振り返り、もう一歩自分のことを好きになるきっかけになるはず。そしてこれからを歩んでいく活力となるはずです。

「もう少し詳しい内容を知りたい」
「相談だけしたい」
「制作の流れが気になる」など、気になることは公式LINEにてお問い合わせください。

ぜひ、お気軽にお問い合わせをお待ちしております!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

田辺 なつほのアバター 田辺 なつほ ライター

株式会社声音のライター。内装デザイン会社で営業を経験後、「書くことを仕事にしたい」との想いからライターの道へ。介護業界の採用支援を行う会社で業務委託ライターをし、編プロで編集者を経て、株式会社声音に社員1人目として入社。梅干しと洗濯、ポストカードが好き。

コメント

コメントする